4歳うんちトイトレを1週間で終わらせた方法 タイミングが分かればすぐできるように!


我が子は3歳台におしっこは漏らさずにトイレの習慣ができていましたが、

うんちをするときはオムツをはく、という習慣が約一年続き、4歳になっていました。

「本人がやる気でるまで待とう」が私の考えで、焦る気持ちを間違った優しさで隠していたように思います。

こちらの記事では

「おしっこはできるのにうんちはオムツでしたがる」

「うんちトイトレが面倒なので正直やりたくない」

「最速でうんちトイトレを終わらせたい」

そんな悩みをお持ちの方向けの記事になります。

保護者の気持ち

こちらの記事をお読みいただいているということは

私のように「本人のやる気が出るまで待とう」というお考えを持ちつつも、

「できれば早くトイトレを終わらせたい」と思っているのではないでしょうか?

そう、トイトレは、「お子様の気持ち」だけでなく、「保護者の気持ち」もセットでできるものなのです!

でもどんなに保護者の気持ちが強くても、うんちトイトレに適さない時期があります。

時期、というよりかは、トイレの環境身長の高さが大きく関わってきます。

逆にいうと、うんちトイトレの場合、その適した時期でないと、「できなかった」の繰り返しになるので、

お子様にとっても、保護者にとっても、大きな負担になるのならば

うんちトイトレは「時期を待つ」のも一つの手段だと思います。

うんちトイトレに適した時期

年齢で言いますと、女の子でしたら3歳10ヶ月あたり〜、

男の子でしたら3歳9ヶ月あたりでしたら、身長も伸びてきて適しているのかな、と思います。

ちなみに、我が子(男の子)が1週間でできるようになった月齢は4歳0ヶ月で、

身長は101cmでした。

重要なのは、「身長」「脚の長さ」。

踏み台

踏み台は使っていますか?

正直なところ、補助便座はうんちトイトレには必要ありません。

うんちの「出やすい姿勢」がありまして、それには「踏み台」が必要になるかと思います。

こちらのように安価のもので十分です。

便座の横までくるタイプ、前だけのもの、階段付き補助便座付きの可愛い踏み台・・・

色々ありますが、一番安価な、前だけのこのようなタイプで十分です。

トイレの高さと踏み台の高さと足の長さ

便座の前方に踏み台を置きます。

補助便座をやらない状態で、踏み台に足が完全につきますか?

お尻が不安定で落ちてしまいそう・・・と心配でしたら、

手をつないで応援しながら支えてあげるのも良いと思います。

とにかく、上半身が少し前に倒れていて、足が踏み台にしっかり着地している。

足の着地が踏み台の上段であるほど良いです。

この体勢、「和式トイレ」の体勢に近くないですか?

「腸の向き」が排便には重要なので、和式トイレのような姿勢がスムーズな排便に適していると言えるのです。

補助便座をやらない状態で、踏み台に足がしっかり着地しない様子でしたら、

「もう少しあとでやろう」と気持ちを楽にされていて大丈夫ではないでしょうか(^^)

まとめ

声掛けも大事な要素ではあります。

自己肯定感を高めるためにも、前向きな声掛けで保護者も負担を感じたら、今日は終わりにしよう!と

気持ちの切り替えをして、明日また頑張ろう!とスペシャルなシールをトイレに置いてあげてください♪

トイトレを通じて、「親子の絆」を深め、

「練習すればできる経験」を積ませてあげられるチャンスだと思い、温かく見守っていきましょう!!


メールアドレス


プロフィール


三浦翠香

二児の母で書道家の三浦翠香です。書道の美しさを世界に広めるため、YouTubeで発信中。
夢は海外移住すること。
子供達に日本文化を大事にしながら英語に興味を持ち、バイリンガルに育てる方法も執筆しています。

カテゴリー

ページの先頭へ