30代で運転免許を取得したいと思っている方のために、
私の経験談をお話ししようかと思います!
運転免許を取得するまでの期間は私の場合オートマ車限定のもので約3ヶ月でした。
ここでは、3ヶ月で運転免許を取得できた私のスケジュールの立て方と、
どのくらい金額がかかったのかの総額と明細、
免許取得までの流れなどのついて説明していきます!
これから免許取得したいけど迷っている30代の方に向けた記事です(^^)
免許取るならミッション車?オートマ車?
結論から言いますと、余程の理由がない限り、オートマ車で充分です。
車関係の仕事に就きたい、会社からミッションでと言われていない限り、
日常で乗るくらいでしたらオートマ車がお勧めです。
ミッションになりますと、金額も少なくとも3万円ほどは上がりますし、
技能を習得するのに時間がかかり、合格が遠のいて余計にお金がかかったりします。
私の場合は、日常で車を使いたかったので、オートマ車限定にしましたよ!
教習所初めて通うなら公安委員会指定の教習所一択です
公安委員会指定?と初めての方は疑問に思うかもしれませんので説明しますね。
公安委員会指定とは、
公安委員会が認めたルートが教習所の中に備わっている教習所のことです。
ですので、坂道や踏切、S字、クランク(狭くてカクカクした道)などが
教習所の中で練習ができます。
それに対して、公安委員会指定ではない教習所も中にはあります。
そういった教習所は金額が安いのですぐに分かるかと思います。
公安委員会指定でないと、認定されたルートが教習所内に備わっていないので、
教習所を卒業した後に、再度別会場でテストを受けなくてはなりません。
別会場ですので、もちろん初めての道、
初対面の試験官という環境でのテストになりますので、
当然合格率は低くなります。
不合格になれば再度受験しますので、お金もかかります。
最初は、「この教習所、安い!」と惹かれると思いますが、
再度受験を繰り返していると、総額ではあまり変わらなかったりしますよ。
初めて教習所通う方には、断然公安委員会指定の教習所をお勧めします。
3ヶ月で運転免許を取得したスケジュールって大変?
私の場合、週2で午前中のみ通っていました。
学科と技能を同時進行できる教習所だったので、
学んだことをすぐに実践できるような仕組みでした。
特に技能は一週間あくと感覚が分からなくなってしまいそうだったので、
一週間はあけずに乗るように意識していました。
学科で30代が一人って・・・寂しくない?
教習所って学生が多いイメージですよね。
でもその学生もほぼ一人で来ています。
友達同士で来ている方は稀ですので、みんな一人ぼっちですので、
全然気まずかったり、寂しくはないですよ(^^)
30代が運転免許取得までにかかった総額と明細
入所料 144,100円
技能前料金 136,400円
仮免申請料 1,700円
仮免交付料 1,150円
高速料金 1,190円
卒業検定料 5,500円
卒業証明書料 4,400円
教習所合計 294,440円
教習所卒業後、免許センターにて最終学科試験
申請手数料 1,750円
免許の交付手数料 2,050円
免許センター合計 3,800円+交通費
免許取得までの総額 298,240円+交通費
免許取得までの流れ
入所から仮免許取得まで
<第一段階>
学科を10時間受ける→効果測定(学科の試験)に合格する
教習所内で技能を13時間受ける→仮免許試験に合格する
仮免許交付
教習所卒業まで
<第二段階>
学科を16時間受ける→効果測定(学科の試験)に合格する
路上教習で技能を19時間受ける→卒業検定に合格する
教習所卒業
<免許センターにて>
技能試験は公安委員会指定校卒業の場合は免除
学科試験に合格する
免許取得!!
まとめ
免許取得までの道のりは長く感じましたでしょうか?
私の場合、学科の授業も全く眠くならずに毎時間楽しく受けていたのもあってか、
学科の試験は全て1度で合格できました。
先生方の話の中で、「ひっかけ問題はこう出るよ」というのを
よくメモるようにしていました。
公安委員会指定校でないとそもそも学科の授業が無かったりしますので、
注意してくださいね!
まとめますと、初めて免許取得したい方は、公安委員会指定校を選ぶ、
理由がない限りオートマ車限定で充分ということ。
30代でも全く遅くはありません!
免許取得に向けて、ぜひ前向きに頑張ってくださいね!