
「英語が話せない」
それは残念なことなのでしょうか。
日本人ママで英語が話せないから、
バイリンガル子育ては無理だ・・・と諦めていませんか?
私は、日本人で英語が話せないうちの一人ですが、
バイリンガル子育てを目指して、早期英語教育を実践しています。
今回は、バイリンガル子育てをする上での心構えや、
実際に子供の英語力が伸びた方法、
私自身が実践している英語学習法などについて
書いていきたいと思います。
この記事を読むことで、
「私は英語が話せないから」
と諦めて早期英語学習を諦めている方、
躊躇している方が自信を持って
バイリンガル子育てを目指すキッカケになれればと思います。
バイリンガルの英語力のレベル
そもそも、
バイリンガルの英語力とはどの程度のものでしょう。
私が思う、バイリンガルの英語力とは、
「英語で意思疎通ができ、生活に困らないレベル」
世界の中で英語を話せる人は、
5人に1人と言われており、
人口で言うと15億人ほどなんだとか。
そのうち、
ネイティブスピーカーはたった4分の1の
3.8億人しかいないのです。
ネイティブスピーカーと共にビジネスをしたい、
などと明確な理由がないのであれば、
英語が話せるレベルで十分なわけです。
英語が話せないのは恥ずかしいことじゃない
「日本人ママで、英語が話せない」
「子供には英語ができるようになって欲しい」
と思う親はかなりの割合でいらっしゃいます。
だた、実際に早期英語学習を取り入れている家庭は、
どのくらいあるでしょう。
日本では小学生から英語の授業が導入されていますが、
正直、それでも遅いくらいだと私は思っています。
早期英語学習には賛否両論あることも理解していますが、
実際に私の時代では中学から英語を学び始めて
英語を話せるようになった人がどの程度いたか?
それは全体のたった2%というデータがあります。
日本の英語教育方法だけではなく、
根本的に始める時期が遅すぎるんです。
人間の脳は0歳から3歳の間に急速に進み、
全体の85%ができあがるとされています。
その後成長は穏やかになりますが、
6歳までが黄金期と言われています。
そのタイミングに英語の回路を開通させてあげる、
それが何よりも大切だと思います。
これは私の体験談ですが、
幼い頃、10歳年上の姉の影響で、
パソコンを触りたくて、
タイピングゲームをするためにローマ字を覚えたり、
月の言い方(Januaryなど)や、
曜日の言い方を覚えたりしたことがあります。
その後、特に英語に触れていたわけではないのですが、
小学生でローマ字を習った時も、
中学で月の名前を習った時も、
周りが苦戦する中、
すんなりと頭に入ってきた経験があるのです。
「英語の回路」が少しだけ開通していたのかもしれません。
英語が話せないのはチャンス
親が英語が話せないのは、チャンスだと私は思います。
子供と一緒の目線で英語に触れ、学べますよね。
ここからは、
具体的に早期英語学習に何を取り入れたのか、をお話ししていきます。
我が子は現在5歳ですが、
英単語250語程度は完璧に理解し、発音できます。
英検5級(中学初級レベル)で必要な語集は
600語と言われていますので、
なかなか良いペースなのではと思っています。
しかし、
私はバイリンガル子育てにほとんどお金を使っていません。
ここまでの英単語力をつけるために、月に2千円程度です。
どの家庭でもすぐに取り入れられる内容ですので、
読み進めていただければと思います。
5歳の我が子が実践してきたこと
・図書館で英語の絵本を借りる
・こどもちゃれんじイングリッシュの受講
・生活の中に英語をどんどん取り入れる
・親も一緒に英語を楽しむ
まずはじめは、英語を好きになるところからですよね。
親しみを持てるように、
英語の絵本を図書館で借りて読んであげています。
簡単な短い英文で良いんです。
大切なのは、親も一緒に楽しむこと。
お金をかけるより、時間をかけて気長に、
頑張りすぎないことです。
二つ目は、こどもちゃれんじイングリッシュの受講です。
我が家は長男が2歳3ヶ月、長女が0歳の時から受講しています。
我が家は日本語のこどもちゃれんじは受講しておらず、
こどもちゃれんじイングリッシュだけの受講で、
月に2千円程度です。
(一括払いなどでもっとお得な金額で受講も可能)
この2千円の投資で、我が家はかなり救われています。
もともと、テレビをつける習慣が私にはなかったので、
こどもちゃれんじイングリッシュのDVDは
育児そのものを明るく変えてくれたものでもあります。
こどもちゃれんじイングリッシュを
3年間受講した効果などについてはこちら。
英語を好きになったのも、英単語力が付いたのも、
こどもちゃれんじイングリッシュのお陰です。
英語を話せない私が実践している勉強法
私自身の英語力はというと、
お恥ずかしいのですが、
英検4級を中学の時に取得し、
3級は二次試験で面接があるからと、
受験すらしませんでした。
それくらい、学生時代は英語に対してシャイでした。
そんな私が実践する教材は、
子供と一緒に学べるものです。
英単語力がある程度ついてきた長男(5歳)は、
英文が口から手でこないと言うのが
悩みでした。
大人もそうですよね。
英単語はそこそこ分かるのに、
英文を話そうとすると
全く口から出てこない。
私も同じなので、
子供が使える教材で一緒に学んでしまおう、と
七田式7+BILINGUALタッチペンというので学び始めました。
簡単にいうと、
テキストをタッチペンでタッチすると英文が再生される、
というものなんですが、
通常の速さの英文の後に、
3倍速で再生され、再び通常の速さで再生されます。
3倍速って・・・
普通に速すぎて聞き取れない速さです。
ところが、3倍速の後に再生される通常の速さの英文は
スローに聞こえるんです。
だから不思議なくらい、聞き取れるから、
真似して話せるんです。
これは、使える!と思い、続けて勉強しています。
正直な話、
こどもちゃれんじイングリッシュのタッチペンも持っています。
こどもちゃれんじイングリッシュのタッチペンは、
テキストをタッチすると英単語を発音してくれたり、
ゲームができたりと、あくまで「英単語」の勉強なんです。
七田式7+BILINGUALタッチペンは、
聞いた英文を話す、というアウトプットも次々行うので、
「英単語を組み合わせて英文を話す」練習ができます。
復習機能もあり、英文が耳についた後、
口からも滑らかに出てくる、という良い流れを実感できます。
七田式7+BILINGUALについて、詳しくはこちらをどうぞ。
まとめ
英語が話せないのは恥ずかしいことではありません。
むしろ子供と一緒に学べるチャンスです。
英単語力がまだついていない状態ならば、
こどもちゃれんじイングリッシュ。
英単語力がある程度あるようでしたら、
七田式7+BILINGUALタッチペンで
英文が滑らかに口から出てくるように練習。
七田式7+BILINGUALタッチペンについては、
実際に体験していただけるように、
こちらの記事で動画付きで解説しています。
参考にしてみてください。