留学準備って大変なイメージですよね!
留学を最大限に生かすには、留学前準備がかなり重要なのはなんとなく分かるけど、
何から準備したら良いのか分からない!
そんな留学の全体像が不透明なあなたの疑問を解決していきましょう!
この記事はこんな方に向けて書いています。
留学したい気持ちはあるけど、何から始めたら良いのか分からない・・・
留学の相談から、帰国までの流れが知りたいな!
では、詳しく見ていきましょう(^^)
目次
ステップ1 情報を集める
・留学経験のある友人に話を聞く
・留学カウンセラーに相談する
・Webサイトでリサーチする
・留学のイベントに参加する
・書籍や雑誌を読む
私の体験談ですが、書籍や雑誌を買うのもひとつの手ですが、
図書館で無料で留学や留学先の情報を得るのも、とてもお得ですよ!
留学した友達とオンラインで話を聞いたこともあり、
よりリアルな体験談を聞くことができました。
Webサイトでリサーチした内容を、留学専門業者に相談してみるのも、
自分の理想が固まるキッカケにもなりますので、おすすめです(^^)
ステップ2 国を選ぶ
北米(カナダ、アメリカ)
オセアニア(オーストラリア、ニュージーランド)
ヨーロッパ
(アイルランド、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、マルタ)
アジア(フィリピン、タイ、マレーシア)
一例です。
ステップ3 スタイルを決め、学校を選ぼう
・留学期間を考える
・何を学びたいのか、何故学びたいのかを明確に
・英語力や語学力を考える
・どんな環境で学びたいのかを考える
・留学資金を考える
・帰国後自分がどうなりたいかをイメージする
どんなスタイルで行く?
4年制大学、大学院、2年制大学、専門学校、休学・認定留学、ワーキングホリデー、
インターンシップ、語学学校・・・など。
大学については、日本のような入学試験はなく、書類選考のみで合否が決まります。
英語力については、授業についていくだけの英語力は必要になってきます。
学校の成績については、高校・大学の成績が中以上であること。
「編入制度」を利用すれば、難関大学にも入るチャンスあり!?
資金面では、授業料と生活費を払えるだけの十分な資金があることを
証明できなければならないです。
具体的には、250万円〜300万円入っている銀行預金口座の証明書が必要。
大学を留学するには、
経済的にもしっかりとした事前準備が必要なことがわかりますね!
滞在先を選ぼう!
学校寮
<メリット>
・同年代の友達ができる
・学校によって近い場所にあるので、通学が便利
・学校によって、1人部屋タイプ、マンションタイプ、相部屋の寮など、色々なスタイルがある
・食事が提供されたり、自炊可能な寮など、自分のスタイルで生活ができる
<デメリット>
・寮によっては騒々しい環境になってしまうことも
・トイレとシャワーが共同
・プライバシーが確保されない可能性
ホームステイ
<メリット>
・渡航後にすぐに信頼できる友人や、家族ができるので寂しくない
・現地の文化や生活習慣、考え方などを知ることができる
・家具や生活用品を揃える必要がない
・学校以外でも英語を使うので、英会話の練習になる
・公共の交通機関も使うので、現地の生活をより満喫できる
<デメリット>
・家族の一員として、ルールや時間を守る必要がある
・学校から遠い場合、通学が不便
・ステイ先の食事、人柄に馴染めないことがある
アパート
<メリット>
・誰にも気兼ねせずに自由に暮らせる
・各種契約や、お金の管理など自分でやらなければならないので、自立心が養える
・ルームシェアして自炊をすれば、節約することができる
<デメリット>
・新規で住む場合には、家具や生活用品を揃える必要がある
・諸手続きを自分でしなければならない
どこのスタイルで滞在したいか、自分の目的や目標と向き合いながら決めていきましょう!(^^)
ステップ4 手続きをスタートさせよう!
出願、ビザ、入学手続きをしていきましょう。
・出願にはどんな書類が必要なのかを確認
・書類を揃える
・出願する書類はコピーを取ってから、送付しよう
・学生ビザが必要な場合は申請する
出願すると、1ヶ月から3ヶ月後に、合否の通知が届きます。
その中に入学許可証も同封されているので、
入学する場合には、学校の指示に従って、振り込みを完了させます。
入学しない場合は、その旨を書いた手紙と、入学許可証を返還。
ビザは、入国する国によって基準が違うので、目的や期間に合ったビザを取得しましょう。
ステップ5 持ち物は?
・パスポートの有効期限は十分にありますか?
・航空券の手配
・クレジットカードを作る
・保険に加入する
・お土産の準備
・国際電話のかけ方を知っておく
・公的手続き(住民票、雇用保険、所得税、郵便など)を済ませておく
細かく見ていきましょう(^^)
保険
(もしも海外で病気や事故に遭ってしまった時に、受診すると驚くほど高額になってしまうので、
必ず入っておく必要があります)
パソコン
国際免許証
衣類
辞書
スーツケース
お土産(ホストファミリーやルームメイトに)
入国に必要なもの(パスポート、航空券、ビザ)
あると便利なもの(ポケットティッシュ、スリッパ、洗濯物干し、旅行用ガイドブック)
足りないものは現地で買う!というスタンスでも良いのですが、
物価の違いなど、国によって違うので、確認しておきましょう(^^)
基本アイテム電話について
050IP電話という、ネット回線を使った専用番号となっています。
通常の電話回線と比べて、通話料金がとても安く、
海外にいても日本の電話番号で着信、発信ができるのは良いですよね!
あとは、モバイルWifiルーターというもので、
携帯会社が提供するポケットWifiよりも割安です。
しかし、国によって使用できない場合があるため、確認が必要。
海外専用SIMカード
こちらは電話番号が含まれたICチップで、スマートフォンにさすことにより、
現地の電話番号を使用することができます。
現在使用中の携帯電話でも、一定の条件を満たしていれば、留学先でも利用可能。
なお、2015年以降に発売された端末で、契約から101日以上経過していればSIMロックの解除が可能となります。
生活に欠かせない電話についてもしっかり事前準備をしておきましょう(^^)
渡航時はできるだけ身軽で
・空港までの行き方を調べる
・持ち物の最終チェック
・身近な人に連絡先を伝えておく
・出発の挨拶
いよいよ出発!
最終チェックをしながら、渡航の目的やなども再確認しておきましょう!
まとめ
今回は留学事前準備についての全体像をざっくりと書いていきました。
まだまだ、先の見えない今の時期だからこその
下準備ができる期間だと思って、大事に過ごしたいですね!
目的や、夢に向かって、少しずつ前進していきましょう!!(^^)
カテゴリ:留学情報