小1息子とコロナ後のセブ親子留学費用の見積もり金額を公開!


今回は、コロナ後のフィリピンセブ島の親子留学の費用についてです。

 

コロナ後は世界の情勢が目まぐるしく変わり、

 

円安の影響もあって、物価の値上がりもありますよね。

 

フィリピンセブ島は、物価が安い、留学費用も安いという情報を得て、

 

単身留学や、親子留学を考える方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

この記事では、

 

・私がなぜ留学先をフィリピンセブ島にしたのか

 

・フィリピンセブ島の気候や服装

 

・フィリピンセブ島で気を付けるべき点

 

・コロナ後の親子留学の費用(1ヶ月)

 

をまとめていきたいと思います。

 

 

 

 

 

セブ島の親子留学に興味はあるけれども、

 

実際に語学学校に見積もりを依頼するのはちょっと気が引ける・・・

 

という方向けの記事になっています。

 

参考になさってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親子留学先をフィリピンセブ島にした理由

 

 

 

 

 

私がセブ島を選んだ理由は、

 

物価が安いということだけではありません。

 

フィリピンという国は、日本と正反対なところがあるんですね。

 

何が正反対か、少し考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、高齢者と子供の数です。

 

日本は高齢化社会と言われていて、

 

3人に1人が高齢者と言われていますよね。

 

それが綺麗に日本とフィリピンは真逆で、子供の数の方が多いのです。

 

 

ということは、子育てしやすい環境にあること、

 

国民全体が子供好きで、子供をのびのびと育てているんです。

 

例えば、日本では

 

「子供は3歳までは特に母親が付き添って育てるべき」

 

なんて根拠もない話に囚われたりして、

 

母親が子育てを一人で抱え込み、産後鬱になったり、

 

というのはよく聞く話ですが、

 

フィリピンでは、

 

子供を預けるのが「悪」という考えがないんですね。

 

ヤヤさん(メイドさん)を雇い、子供を預けて、

 

母親は仕事に行ったり、

 

気分転換ができる環境にいつでもあるわけです。

 

 

 

 

 

そして、第二に、子供の頃から英語での教育を受けていること。

 

日本では、英語ができなくても生きていけますが、

 

フィリピンでは英語ができないと仕事につけないという環境もあり、

 

英語ができるのです。

 

「子供の数が多くて、英語ができる」

 

今後大きく成長することは間違いない国だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピンセブ島の気候や服装は?

 

 

 

 

 

フィリピンセブ島の気候は、年間を通して温暖な気候です。

 

年間を通して気温は最高気温は27度から29度といった感じ。

 

服装は、日本の夏と同じで大丈夫ですが、

 

室内はエアコンがかなり効いているため、

 

薄い羽織ものは必要です。

 

女性はロング丈のワンピースなどは浮いてしまいそうなので、

 

Tシャツにジーンズといった服装の方が一般的です。

 

 

 

 

そして、乾季と雨季があり、

 

5月から10月頃は、日本の梅雨以上に雨が強く降ります。

 

ただ、一日中シトシトと降るわけではなく、

 

短時間で強く降るスコールが多いです。

 

ですので、足元は、スニーカーとかではなく、

 

サンダルの方がお勧めです。

 

 

 

11月から4月は乾季と言われており、

 

カラッと晴れる日が多いので、

 

日差しが強いのが気になる方は、

 

サングラスを持っていくと良いですよ。

 

あとは、汗をかくことが多いので、

 

ハンドタオルやウェットティッシュなどを持ち歩くと便利です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピンセブ島で気を付けることは?

 

 

 

 

 

 

・スリ

 

・お水

 

・トイレ

 

・細かいお金を持とう

 

 

 

 

 

 

順番に見ていきましょう。

 

スリは多いわけではありませんが気を付けた方が良いです。

 

ストリートチルドレンが外国人だと分かると、

 

ポケットの中身まで狙ってきます。

 

ですので、ポケットには何も入れない方が良いです。

 

カバンは必ず前にして、抱え込むようにして歩いてください。

 

 

 

 

 

お水については、有名な話ですが、

 

フィリピンセブ島の水道のお水は飲めません。

 

お水ってどこまでが平気なの?と思い、

 

フィリピン人の友人に聞いてみました。

 

 

 

・水道水は飲めない

 

・手を洗うこと、シャワーを浴びることは大丈夫

 

・シャワーの時に口にお湯が入らないように

 

・スープを作る時のお水はボトルウォーターを使うこと

 

・歯磨きのうがいもボトルウォーターで

 

 

 

 

 

 

日本人はお腹を崩しやすいそうなので、

 

フィリピンセブ島に行く前に、胃腸薬を準備していくと安心ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレ事情も有名な話ですが、

 

用を足したあと、トイレットペーパーは流すことができません。

 

拭いたトイレットペーパーは

 

便器のすぐ隣にあるゴミ箱へ捨てましょう。

 

ホテルなどには便座がついていますが、

 

ローカルな場所ですと便座がなく、

 

空気椅子状態で用を足す必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは、細かいお金を持ち歩くについてですが、

 

例えば、屋台の果物を買ったときに、

 

大きめのお金で渡すと、

 

「お釣りはないよ」

 

と言われることがあります。

 

ローカルな場所へ行く時は、

 

細かいお金も準備しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ後のフィリピンセブ島親子留学費用(1ヶ月)

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでで、フィリピンのことが少しお分かり頂けたと思います。

 

ここからは、小1息子との親子留学費用を、

 

何パターンか書いていこうかと思います。

 

なお、この情報は、2023年1月現在のものですので、

 

今後の情勢によっては、変動はあるかと思います。

 

参考程度にご覧ください。

 

なお、セブ島の中でも比較的治安の良い

 

「ITパーク」という地域滞在でお見積りを立ててもらいました。

 

 

 

 

 

パターン1

 

費用約70万5千円

 

 

 

 

[費用の中に含まれるもの]

 

・親子の授業料

 

・食事(平日3食、週末2食)

 

・学校指定のコンドミニアムの宿泊費

 

 

 

[費用の中に含まれないもの]

 

・航空券代

 

・託児代

 

・託児所までのタクシー代

 

・保険代

 

 

学校

 

CET(CEBU ESL & TRAVEL Inc.)

 

 

勉強方法

 

第一週目

 

午前中4時間授業

 

午後4時間付き添いサービス(観光や買い物など)

 

 

第二週目から第四週目まで

 

午前中4時間授業

 

午後フリータイム(私は仕事の時間の確保)、

 

子供は4時間託児所(Voyage Childhouse)

 

 

 

宿泊場所

 

CETの運営するコンドミニアム(平日3食、週末2食付き)

 

2ベットルーム貸切

 

このパターン1ではCETの先生が、

 

コンドミニアムまで来てくれることも可能です。

 

子連れの場合だと助かりますね。

 

午前中は朝食後、

 

親子共に別々の先生に授業を教わり、

 

昼食後、観光地や買い物に先生が付き添ってくれます。

 

この時に、タクシーの乗り方や、

 

買い物の仕方など教えてもらい慣れていけますよ。

 

第二週目からは、環境に慣れているかと思いますので、

 

午前中は親子ともに4時間授業、

 

午後は授業は付けずにフリータイムにしてもらいました。

 

午後は、親の私は記事作成の仕事がしたかったので、

 

子供は4時間託児所に預けるというスタイル。

 

 

 

 

 

 

 

 

パターン2

 

費用約60万3千円

 

[費用に含まれるもの]

 

・朝食代

 

・ホテルでの宿泊費用

 

・親子の授業料

 

・託児費用

 

 

 

[費用に含まれないもの]

 

・航空券代

 

・昼夜の食費

 

・保険代

 

 

 

 

学校  CET

 

勉強方法

 

第一週目

 

午前中4時間授業

 

午後4時間付き添いサービス(観光や買い物など)

 

第二週目から第四週目まで

 

午前中4時間授業

 

午後フリータイム(私は仕事の時間の確保)、

 

子供は4時間託児所(Voyage Childhouse)

 

 

宿泊場所

 

SEDAホテル

 

(朝食つき)

 

パターン2ではSEDAホテルに泊まった時の場合です。

 

パターン1と同じく、

 

CETの先生に家庭教師として、

 

SEDAホテルに来ていただきます。

 

 

パターン1とパターン2では、

 

宿泊先の違いで、食事面が違うだけです。

 

次のパターン3と4では、

 

節約したい方向けのプランになっています。

 

見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

パターン3

 

費用約33万7千円

 

[費用に含まれるもの]

 

・母親の授業料

 

・子供の託児費用

 

・コンドミニアム代

 

 

 

[費用に含まれないもの]

 

・航空券代

 

・1ヶ月の食費

 

・休日費用(観光など)

 

・保険代

 

 

こちらのパターンでは、

 

母親が3週間、CETの家庭教師を午前中4時間つけて、

 

子供は8時間託児所へ預けるパターンです。

 

子供も語学学校の先生をつけると、

 

どうしても高めになってしまうので、

 

託児所で英語で遊びながら学ぶといった感じの方が

 

費用は抑えられます。

 

ただ、このプランでは、

 

CET指定のコンドミニアムではないので、

 

自分でコンドミニアムの予約をする必要があります。

 

AirBnbというウェブサイトで予約をすることになります。

 

そして、食事については、自炊をすることができます。

 

もちろん、外食でも良いのですが、

 

費用を少しでも抑えたいのなら、自炊ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パターン4

 

費用約23万7千円

 

[費用に含まれるもの]

 

・母親の授業料

 

・子供の託児費用

 

・コンドミニアム代

 

 

 

 

[費用に含まれないもの]

 

・航空券代

 

・1ヶ月の食費

 

・休日費用(観光など)

 

・保険代

 

 

 

学校

 

CBEA(セブビジネスイングリッシュアカデミー)

 

こちらのパターンでは、

 

母親が3週間、午前中3時間授業をつけ、

 

子供は8時間託児所に預けるパターンです。

 

パターン3だと母親の授業開始が8時ですので、

 

朝がバタバタしそうですよね。

 

パターン4では学校が変わり、

 

家庭教師としてコンドミニアムに来てもらうのではなく、

 

通学する必要はありますが、

 

朝は母親の授業が午前9時からですので、

 

少し余裕を持つことができます。

 

託児所に朝8時過ぎに預けに行き、

 

託児所から歩いて学校まで行きます。(徒歩10分程度)

 

授業は午前中に終わり、午後は仕事という流れです。

 

 

 

 

ちなみに、託児所(Voyage Childhouse)では、

 

お昼ご飯の提供がありません。

 

冷蔵庫や電子レンジは設備があるようですので、

 

朝コンドミニアムでお弁当を作り、

 

持たせてお昼まで冷蔵庫に保管しておいてもらえます。

 

あとは、母親が授業が終わった後に託児所まで行き、

 

お昼を近くで外食をし、再び預けるということも可能です。

 

私はパターン4が一番低価格で、午前中3時間の授業が

 

子連れで仕事もしながらですとフィットしていたので、

 

こちらのパターンで行くことを決めました。

 

 

 

 

 

 

金額の細かい内訳も書いておきましょう。

 

パターン4の内訳

 

・母親の学校代CBEA 3週間3時間  約87,000円

 

・託児所代 4週間1日8時間利用  約50,000円

 

・コンドミニアム代 キッチン、プールなど付き 約100,000円

 

ここまでで、23万7千円です。

 

 

 

その他にかかる費用内訳です。

 

・航空券代

 

価格高騰中で、

 

親子2人で往復16万円から23万円程です。

 

成田からセブの直行便だと高額に、

 

成田からマニラ、マニラからセブというマニラ経由ですと

 

比較的安くなっています。

 

・パスポート費用

 

大人16,000円 子供6,000円

 

・1ヶ月分の食費

 

こちらは外食になるか、

 

コンドミニアムで自炊するかによって変動するところでありますので、

 

1ヶ月2人で3万円ととりあえずみています。

 

・保険費用

 

今はクレジットカードに海外保険もついている場合があり、

 

かなり安く入れる場合がありますが、

 

コロナ感染のリスクを考えると、

 

しっかり保険内容を吟味した方が良いのかもしれないですね。

 

・休日の観光費用

 

こちらは、土地勘のないセブ島ですので、

 

観光案内人を託児所スタッフの方にお願いしようかと思っています。

 

最初の1時間が500ペソ、以後1時間ごと400ペソになっています。

 

例えば、8時間同行してもらうと、11.550円。

 

観光先でかかる費用は全てこちらが負担しますので、

 

本当に必要な時だけにしないと

 

費用が嵩んでしまいますので気をつけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1ヶ月の留学費用総額は?

 

 

 

 

 

最安値で考えて総額55万円程度でしょうか。

 

航空券代が幅がありますので、

 

セールなどで安く購入できるタイミングを狙うと、

 

留学費用を抑えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

フィリピンセブ島の親子留学費用の

 

見積もりを公開していきました。

 

「セブ親子留学」と一言で言っても、考え方によって、

 

母親の授業の時間、子供をどこに通わせるか、

 

住まい、食事の取り方など色々なパターンが存在します。

 

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プロフィール


三浦翠香

二児の母で書道家の三浦翠香です。書道の美しさを世界に広めるため、YouTubeで発信中。
夢は海外移住すること。
子供達に日本文化を大事にしながら英語に興味を持ち、バイリンガルに育てる方法も執筆しています。

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